トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督とニューカッスルのスティーヴ・マクラーレン監督がサンドロ・ラミレス獲得に関心を寄せていると噂されている。ストライカーの少ないトッテナムと下位からの浮上を目指すニューカッスル。共に1月の移籍ウィンドウでは攻撃陣が補強のポイントと言えるだろう。

また、バルセロナ育ちの選手はプレミアリーグでも数多く活躍していることもプレミアリーグ勢が強い関心を示す理由の1つだ。ストーク・シティが多くの選手を引き入れているのはご存知のはずだ。

昨シーズンのサンドロ・ラミレスはバルセロナのトップチームで7試合に途中出場し2ゴール。コパ・デル・レイでもゴールを奪っている。先発出場が無いことを考えると充分な数字であり、現在はユヴェントスに所属しているアルバロ・モラタがレアル・マドリー時代に記録した成績のようだ。

もしもプレミアリーグに渡るとなれば、サンドロ・ラミレスにとって大きな財産となるかもしれない。バルセロナは毎年チャンピオンズリーグを戦うクラブであり、プレミアリーグ勢との対戦が充分にあるからだ。リーガ・エスパニョーラだけの選手よりも一回り大きな選手へと成長できるチャンスがあるだろう。

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