アレックス・ソング
(ウェストハム&元カメルーン代表MF)

「(ウェストハムに戻るという決断をしたとき、これほど強いチームになると期待していた?)

僕は選手達を見ていたけど、彼らはとても良くやっている。我々は強くなると思うし、ファンタスティックなサッカーをするという道を進んでいる。

我々はアウェーでもホームでも同じような方法でプレーしなければならない。なぜなら、本拠地でポイントを失うことは良くないからね。

とても重要なのは、ホームでしっかり勝ち点を獲っていくことだ。仲間のプレーを見ていて、僕は早く戻って彼らを助けたかった。

なぜなら、28歳という年齢になったけど、キャリアでこんな悪い怪我を負ったのは初めてだったからね。10年やってきて、こんなことはなかった。

僕は今ただクラブの役に立ちたいし、自分の力をチームに加えたい。我々のスタイルに満足しているし、これは自分の成長にもなる。そして今、ピッチに戻るときが待ちきれないんだ」

「(このようなウェストハムの一員になることにワクワクしている?)

もちろん! 僕はランシーニ、パイェット、ノーブル、シェフー、ディアフ、そして他の皆と共に再びプレーすることを楽しみにしているんだよ。

我々は僕が好むサッカーをしているし、それがとても幸せだ。それは復帰するに当たっての満足感になる。なぜなら彼らのスタイルが好きだからね。

僕はここにいられて、この方針でプレーしている彼らと会えて幸せだ。早く戻りたいし、共にサッカーを楽しみたい」

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