セリエのラツィオはサウサンプトンのストライカー、ガストン・ラミレスをイタリアに連れ戻そうと考えているようだ。

ボローニャでの活躍が認められ、2012年に21歳でプレミアリーグへと渡ったラミレス。エースになることを期待されたが、イングランドでは鳴かず飛ばずと難しい時を過ごしており、昨シーズンはハル・シティにローン移籍していた。

移籍ウィンドウが開くたびに放出の噂が絶えないが、サウサンプトンは1200万ポンド(およそ22億円)を支払っており買い手のつかない状況にある。

『Corriere dello Sport』によれば、ラツィオがラミレスに興味を持っているという。ラミレスの契約は今シーズン限りで満了するため、1月の移籍ウィンドウでは比較的安価で獲得できるかもしれない。

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