アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)

「我々は成熟した。間違いない。

2年前、我々は長い間順位表の頂点にいた。その後、1、2選手を失い、そして1、2回のビッグゲームを落とした。それは我々にとっての殺し屋だった。

私は感じている。我々は今準備が出来ていると。分かっている。よく分かっているんだ。シーズンは長いということを。

我々は9試合を戦ってきた。そして残りの道のりは長い。しかし、毎週毎週準備をしていくことが出来ると確信している。私にとって、それが最も重要なことだ」

「(好調を見せるメスト・エジルについて)

エジルは27才だ。それはサッカー選手にとってゴールデンエイジだ。27才から31~2才までだな。その年齢では、誰もが自分の仕事を理解している。

25歳の時は、それが永久に続くように感じている。27歳になれば、誰もが気付くんだ。これまで学んできたことを生かし、効率よくプレーすることに。

そして、プレーするなかでそれだけが重要というわけではないということにも気付く。それが勝利に向けて重要なのだ。

彼は今自分の仕事に集中している。彼はとてもコレクティブなプレーヤーだ。尊敬できる男だ。もし彼にそう伝えたら、君にもそのように振る舞うだろう。

メストは中盤の深い位置からストライカーの間を繋ぐ役割を果たしている。彼は非常に重要な存在なのだ。

彼がピッチの最終局面でボールを持てば、高い確率でアシストを決めてくる。時には自己犠牲も払ってくれるし、彼の才能は傑出しているよ」

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