チェルシーのFWジエゴ・コスタは『BBC』の番組内のインタビューで自身について、ノーエンジェルだと発言した。
He's no angel!
But he's 'never going to change'.
https://t.co/zNqmg9KXsX #CFC pic.twitter.com/XJ0mWIuNQx
— BBC Sport (@BBCSport) 2015, 10月 23
そこでは、それ以外のことも色々と語っており、リーガとプレミアのジャッジングの相違についてはこう述べたそうだ。
ジエゴ・コスタ(チェルシーFW)
「スペインならイエローかレッドになるであろうファールを受ける。でも、ここではそれはゲームの一部なんだ。
それぞれの国には違ったフットボール理論がある。でも、不満を言い始めるつもりはない。
自分の仕事はこの文化やここでプレーされている試合のやり方に適応することだし、不満を言うことではない」
また、現在不調にあるチェルシーだが、それはロッカールーム内(選手の関係)がバラバラになっているということによるものではないと断言した。
「今チームはあまりうまくいっていない。でも、ロッカールーム(≒人間関係)によるものじゃない。雰囲気は素晴らしいんだ。僕がここで過ごした1年の間に、一度の口論もなかった。どんなロッカールーム(チーム)にも意見の相違があるのは普通だ。だけど、ここでは起きなかった」
そして、コスタはチームの苦境をジョゼ・モウリーニョ監督が予言していたとも明かしたという。
「シーズンが始まる前、監督は僕らに警告した。僕らは彼とミーティングを行い、メンタリティについて警告を受けた。僕らの監督はとてもクレバーで、今僕らが陥っている状況が起きる前に分かっていたんだ」
そのモウリーニョは選手との関係に亀裂があることを完全に否定しているが、コスタもそれに同調したという。
「モウリーニョについて僕が驚いたことは、選手との親近感だ。皆モウリーニョのタッチライン上のイメージについて話す。どれほどシリアスであるかを、傲慢であるとさえね。でも、彼はロッカールームにおいて自分の選手たちとは本当に親密なんだ、日常的にね」