ラージョ・バジェカーノとスウォンジーでブレイクし、一時はスペイン代表にも招集されたMFミチュ。

だが、その後はトーンダウンしてしまい、現在はスウォンジーにいながら出番のない状態となっている。

足首の負傷からの復帰に苦しんだ彼は、スウォンジーのギャリー・モンク監督の構想外となっており、この夏も移籍の噂が絶えなかった。そんな彼についての話題を、『as』が伝えている。

それによれば、ミチュはスペイン4部テルセーラに属するUPラングレオへの移籍を望んでいるという。

ミチュはフィットネスを取り戻すために、故郷オビエドにもほど近いラングレオで数か月間トレーニングを行っているそう。そして、1か月前に再手術した足首の具合を確かめつつ、競争的なプレー機会を得るために、チームへの加入を希望しているとのこと。

ただ、ミチュとスウォンジーとの契約は2016年6月末まで残っている。ミチュ側が契約解除を試みたこともあったが、それは拒否された。ミチュとしては、1月までラングレオでプレーしたい(ローン?)意向があるという。

29歳になったミチュには引退説が広まることさえあったというが、先月には「夢は決して諦めない」というツイートをしていたそうだ。果たして、4部からの再スタートとなるだろうか。

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