気になる各大陸別の成績はこちら。
アフリカ
4勝3分5敗17得点14失点 総勝ち点15(1勝3敗)
アジア
4勝4分4敗9得点17失点 総勝ち点16(2勝1分1敗)
欧州
9勝6分3敗36得点17失点 総勝ち点33(3勝1分2敗)
北中米
3勝3分6敗13得点21失点 総勝ち点12(1勝3敗)
オセアニア
1勝1分1敗3得点7失点 総勝ち点4(1勝)
南米
6勝1分8敗25得点27失点 総勝ち点19(3勝2敗)
※カッコ内は最終節の成績
最終的には僅差の数字となっている。
大陸別に出場チーム数が違うので、1チーム辺りの平均取得勝ち点を見ると、
1.欧州 5.5(5/6)
2.アジア 4(3/4)
2.オセアニア 4(1/1)
4.南米 3.8(3/5)
5.アフリカ 3.75(2/4)
6北中米 3(2/4)
※カッコ内は突破チーム数/参加チーム数
なんとアジア勢は南米を上回り、ニュージーランドのみが参加するオセアニアと並んで2位に!
グループステージでの総得点は僅かに9だったが、大会唯一無失点の韓国を筆頭に粘り強い戦いが目立ち、シリアを除く3チームが突破という意外な結果となった。
そのほか欧州勢はただ1チーム3連勝を飾ったフランスなど全体的に好成績を残したが、唯一イングランドが敗退。アフリカ勢はナイジェリア、マリが首位通過も、ギニア、南アフリカが最下位で敗退と明暗がくっきり分かれている。北中米はメキシコが首位通過したものの、アメリカの不調が響いた。
2節終了時点で悲惨だった南米勢は初戦で韓国に敗れたブラジルが巻き返し、開催国チリも最終節に意地を見せるなど、エクアドルと合わせて3チームが突破した一方、アルゼンチンが全敗。パラグアイも大逆転での敗退と、南米開催ながらアジアを下回る結果となった。
毎節お伝えしてきた各大陸ごとの成績は本日をもって終了する。いかがだったであろうか?
17日の開幕から毎日行われてきた同大会もしばし休息となり、決勝トーナメントは28日より始まることになっている。