フランス2部リーグドゥ、ブレスト対ヴァランシエンヌ戦での出来事が話題だ。

後半、ヴァランシエンヌの22番DFサリュ・シスは相手選手との衝突。直後に2枚目のイエローカードを提示され、退場処分を言い渡されたのだが…。

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レオナール主審からレッドカードを見せられた瞬間、シスはストレッチャーをひっくり返して激昂!

その後、3番のMFエロジュ・エンザ=ヤミシが必死になだめようとしていたのだが、今度は彼に対して激怒する始末…。

判定によほど腹が立ったのかもしれないが、とばっちりでキレられたエンザ=ヤミシは可哀想である。

その後、シスはクラブのHPを通じてこう謝罪したそう。

サリュ・シス(ヴァランシエンヌDF)

「自分の行為については、弁解の余地はありません。金曜日に起こしてしまったことについて、非常に申し訳なく思います。ピッチ上でやってはいけない行為だったことを理解しています」

また、両クラブの関係者やサポーター、レフェリーにも謝罪するとしており、かなり反省はしているようだ。なお、ヴァランシエンヌは392分得点なしという苦境にあったが、このブレスト戦に2-1で勝利し、5試合ぶりの白星をあげている。

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