リカルド・カルヴァーリョ(モナコ)

1978年5月18日生まれ(37歳)

かつてFCポルトでチャンピオンズリーグ優勝を経験したセンターバックは、チェルシー、レアル・マドリーで『モウリーニョの申し子』として活躍した。

2013年にモナコへやってきたとき、そこにはいくつかの懐疑論もあった。負傷も多く、最盛期からはほど遠かったからだ。

しかし、彼はドバイやカタールでプレーする可能性を捨て、欧州でのキャリアを続けることを選択。フランスで復活を遂げた。

しかもフェルナンド・サントス監督は彼をポルトガル代表に復帰させており、もしかしたら来年のEURO2016でも彼の活躍が見られるかもしれない。

シルヴァン・アルマン(レンヌ)

1980年8月1日生まれ (35歳)

レイナル・ドゥヌエ体制のナントでリーグ優勝を経験した左サイドバックは、パリ・サンジェルマンで長く活躍したが、カタール資本の流入で弾き出されてしまった。

しかし、その後レンヌに加入した彼は絶対的なセンターバックとして平均年齢24歳という若いチームを支え、フィリップ・モンタニエ監督にとっての「第二監督」になりつつある。

現在フランスのトップリーグだけで640試合に出場している。最高記録を更新し、さらにその数字を増やしている。

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