ミランが本田圭佑ら複数の選手の放出を目指していると報じられている。
『Le Domenica Sportiva』によれば、ミランはボローニャと複数選手の取引について話し合っているという。対象となっているのは、アントニオ・ノチェリーノ、ホセ・マウリ、そしてスソ。1月の移籍ウィンドウでの放出を目指しているようだ。
ボローニャは10月末にデリオ・ロッシを解任し、ロベルト・ドナドーニを新監督に迎えている。ドナドーニはミランOBだけにそのコネもあるかもしれない。
また、日本代表MFの本田についてはプレミアリーグ勢の関心が高いとのことで、先日報じられたウェストハムの他にエヴァートン、トッテナムが獲得を望んでいるという。しかし、ウェストハムについてはクラブが否定的な見解を示している。
リヴァプールからローン中のマリオ・バロテッリは期待ほどの活躍を示せずにいる。リヴァプールの新監督であるユルゲン・クロップが話し合いを望んでいるといわれており、1月のローン切り上げも充分あり得るとのこと。