昨季の栄光から一転、信じられないような苦境に陥っているチェルシー。
ジョゼ・モウリーニョ監督と選手たちとの不協和音も噂されているが、『express』が興味深い話題を伝えていた。
『the secret footballer』からの話として、クラブドクターだったエヴァ・カルネイロ氏への扱いを受けて、選手たちはモウリーニョを見放したとしている。そして、その強固なやり方を変えるために、モウリーニョへの(小さな)反乱を始めたのはセスクだとも伝えられているとのこと。
ただ、セスク本人はこのような噂に対して、否定するメッセージを発信している。
I would like to clarify that contrary to a few reports form some online websites, I am extremely happy at Chelsea and...
Posted by Cesc Fàbregas on 2015年11月3日
セスク・ファブレガス(チェルシーMF)
「いくつかのオンラインウェブサイトによるレポートに反して、はっきりさせたい。僕はチェルシーでとてもハッピーだし、監督とは素晴らしい関係にある。
外部にいるある特定の個人がこのクラブを不安定にさせようとしているのだろう。でも、僕らが立ち直り、再びよくなることを、僕は固く信じている」
モウリーニョとの関係悪化を完全否定したセスク。チームが不調に陥るとあることないこと噂になるもの。そういった声をかき消すには、不調から脱却するしか方法はないだろう。