欧州各地で行われたUEFAチャンピオンズリーグ。

オールド・トラッフォードでのマンチェスター・ユナイテッド対CSKAモスクワ戦ではこんなシーンがあった。

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絶妙なタイミングで裏に抜けたCSKAのセイドゥ・ドゥンビアに大チャンスが到来した場面。

一旦はGKダビド・デ・ヘアの超セーブによってシュートを阻まれるも、こぼれ球を蹴り込みゴール…かと思いきや、DFクリス・スモーリングの決死のスライディングに阻まれてしまった(アシュリー・ヤングもずっこけつつ、身を投げ出してカバーに入っているが)。

CSKAはこの決定機を逸した直後に、ウェイン・ルーニーに決勝ゴールを許し0-1で敗戦。

レオニド・スルツキー監督は「我々はカウンターを狙っていた。セイドゥ・ドゥンビアの(チャンスの場面)が最終的な結果に寄与することになった。マンチェスター・ユナイテッド相手の試合ではチャンスを作るのは難しい」とあの場面で決め切れなかったことを嘆いていた。

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