4日、欧州各地でUEFAチャンピオンズリーグのグループステージ第4節が行われ、ローマはホームでレヴァークーゼンと対戦。
3-2で勝利している。
.@OfficialRadja fa il punto su #RomaBayer: “Una vittoria meritata” https://t.co/FWv9Hu873F #UCL #ASRoma pic.twitter.com/StVrJKNpCs
— AS Roma (@OfficialASRoma) 2015, 11月 4
バイ・アレーナでの第3節は、4-4という乱打戦になっていたこのカード。試合はレヴァークーゼンに2点を先制されるも、そこからローマが4点を奪って一時逆転に成功。
しかし、試合終了間際の84分と86分に立て続けに失点をくらい、まさかの同点に。破壊力はあるが、守れない――、まるでここ最近のローマを象徴するかのような試合であった。
さて、オリンピコで迎えたこの試合では、ローマは幸先良く先制する。
2分:ムハンマド・サラー(1-0)
GOAL | Roma 1-0 Bayer
Salah scores! The game is just minutes in and the Italians lead! Courtesy: BT Sports
pic.twitter.com/jPmCy6aKSc
— fanatix (@therealfanatix) 2015, 11月 4
29分:エディン・ジェコ(2-0)
El gol de @EdDzeko para el 2-0 ante el Leverkusen. pic.twitter.com/lfbV1p3NKh
— AS ROMA (@NoticiASRoma) 2015, 11月 4
新戦力のサラーとジェコが揃ってゴールし、前半のうちに2-0としたのだ。
しかし、この後再び「守れないローマ」が顔を覗かせる。後半開始直後の46分にアドミル・メーメディに得点を許すと、その5分後にはチチャリートにゴールを奪われあっと言う間に2-2の同点に追いつかれたのだ。
結局80分にミラレム・ピャニッチがPKを成功させ、ローマは3-2と勝利。
決勝トーナメント進出に向け大きな勝ち点3を手に入れたのだが、サポーターたちはその守備力に不安を覚えたに違いない。