今シーズンここまで公式戦で14試合を戦っているローマだが、クリーンシートを達成した試合はわずかに1試合しかない。さらに、レヴァークーゼン戦のように短時間で複数失点を喫したり、試合終了間際に失点するというケースも目立っている。

そんなディフェンス力に不安を覚えるローマだが、不名誉な記録の更新が近付いているのだそうだ。『Infostrada Sports』がこんなデータを紹介している。

この投稿によれば、ローマはUEFAのコンペティションにおいて、現在26試合連続で失点をしているのだそう。

調べてみると、ローマが最後に無失点ゲームを演じたのは2009-10シーズンのELグループステージ第6節のCSKAソフィア戦。この時は3-0と勝利しているのだが、ここからローマは26試合連続で失点を喫している。「守れないローマ」はここ数年続いていたのだ…。

そして同アカウントは、さらに衝撃的な情報を伝えていた。

なんでもヨーロッパのコンペティションにおいてローマ以上に連続失点しているチームは2チームしかないようなのだ。

その2チームとは、マルタのヴァレッタ(29試合)と北アイルランドのコールレーン(28試合)。いずれもUEFAランキングで下位につける協会のチームだが、ローマはそうしたチームが持つ記録に並んでしまう可能性があるそうだ。

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