リーグアン第13節、レンヌのMFジェルソン・フェルナンデスがアンジェ戦で今季初ゴールをマークした。

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コーナーキックのこぼれを豪快に蹴り込みゴールゲット!このゴールなどもあり、レンヌはこの試合に2-0で勝利した。

さて、ジェルソン・フェルナンデスについて、『Infostrada Sports』がこんなデータを提示していた。

「今世紀で初めて、ブンデスリーガ、セリエA、プレミアリーグ、リーグアン(の4リーグ)でゴールした選手になった」とのこと。

カーボヴェルデ出身ながら、スイス代表として50試合以上の出場経験を持つジェルソン・フェルナンデスは29歳のMF。シオンからマンチェスター・シティへ移籍した後、サンテティエンヌへ籍を移した。その後は、キエーヴォ、レスター、ウディネーゼへのローンを経験。さらに、スポルティング・リスボンやフライブルクを経て、昨季からレンヌでプレーしている。

確かに、ブンデス(フライブルク)、セリエA(キエーヴォ、ウディネ)、プレミア(シティ)、リーグアン(レンヌ)でゴールを決めているが、今世紀初というのは意外な気もする。

なお、サンテティエンヌには松井大輔と入れ替わるような形で加入している(ポジションは違うが)。

そのジェルソン・フェルナンデスはアンジェ戦後、「僕らは長い間、リーグでクリーンシートをできていなかった。皆が仕事をした」などと語り、第5節以来となる無失点での勝利を喜んでいた。

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