パリ・サンジェルマンで再び輝きを取り戻したアンヘル・ディ・マリア。
Di María: "El Madrid no ganó nada desde que me fui" https://t.co/Bh26SlIV1V pic.twitter.com/aJMnIjHyte
— MARCA (@marca) 2015, 11月 13
『beIN Sports』に語った言葉を『Marca』が伝えている。それによれは、リスボンでのCL決勝でデシマを勝ち取り、「Man of the match」に選ばれたあの日のことは彼にとって忘れがたいもののようだ。
アンヘル・ディ・マリア(PSG MF)
「デシマを勝ち取った後、より長くレアル・マドリーに留まることを心に留めていた。だが、こういった(退団)ことがフットボールでは起こる」
「自分が去って以降、レアル・マドリーは何も勝ち取っていない。いずれにしよ、正しい時に正しいやり方で退団したと思う」
「マドリーでの素晴らしい思い出がある。フットボールの話題は別にして、娘が生まれたし、彼らは彼女を命を救ってくれた。 あの場所で経験したことを決して忘れないだろう」
「(ベルナベウのサポーターたちについて?)彼らは要求するものがとても多い。クラブは多くのものを勝ち取っており、ファンたちは成功に慣れている。フランスではサポーターたちからより多くの愛情を受けている」
かねてより、レアル・マドリーに残留したかったという思いを明かしているディ・マリア。結果的に自身の退団以降タイトルが獲れていない点については、彼なりの自負があるのかもしれない。