パリ・サンジェルマンで再び輝きを取り戻したアンヘル・ディ・マリア。

『beIN Sports』に語った言葉を『Marca』が伝えている。それによれは、リスボンでのCL決勝でデシマを勝ち取り、「Man of the match」に選ばれたあの日のことは彼にとって忘れがたいもののようだ。

アンヘル・ディ・マリア(PSG MF)

「デシマを勝ち取った後、より長くレアル・マドリーに留まることを心に留めていた。だが、こういった(退団)ことがフットボールでは起こる」

「自分が去って以降、レアル・マドリーは何も勝ち取っていない。いずれにしよ、正しい時に正しいやり方で退団したと思う」

「マドリーでの素晴らしい思い出がある。フットボールの話題は別にして、娘が生まれたし、彼らは彼女を命を救ってくれた。 あの場所で経験したことを決して忘れないだろう」

「(ベルナベウのサポーターたちについて?)彼らは要求するものがとても多い。クラブは多くのものを勝ち取っており、ファンたちは成功に慣れている。フランスではサポーターたちからより多くの愛情を受けている」

かねてより、レアル・マドリーに残留したかったという思いを明かしているディ・マリア。結果的に自身の退団以降タイトルが獲れていない点については、彼なりの自負があるのかもしれない。

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