“世界最強”の選手として知られるアデバヨ・アキンフェンワ。英4部のAFCウィンブルドンでプレーする33歳の巨漢FWが『skysports』のインタビューに答えた。

サッカー選手としてありえないような巨体を持つだけに、審判からも思わぬ発言を受けたことがあるようだ。

アデバヨ・アキンフェンワ(AFCウィンブルドンFW)

「時に自分はアグレッシブになる。(でも)ただの人間さ。俺のことをあまりにも強いというレフェリーがいたよ。それはあまりに速すぎるので、走るのを止めろと言うようなものさ。意味がないよね」

そのフィジカルについて、審判からも強すぎる…というお言葉を貰っていたようだ。

また、「(普通とは)違った体躯を自分は持ってるし、特定のやり方でプレーしている」とも語ったアキンフェンワは、ファンだという選手についても明かした。

「ディディエ・ドログバの大ファンなんだ。彼のプレースタイルが大好きなのさ。彼はオレほどむっちりしてないけど、強いし、まだゴールを決められる」

「ジエゴ・コスタのファンでもあるよ。彼は時に一線を越えることもある。だけど、彼は自分がいじめられることを許さないという事実が好きなんだ」

以前、ジエゴ・コスタに対しては忠告を与えることもあったのだが、何者にも屈しないその姿勢についてはかなり気に入っているようだ。

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