元アイルランド代表GKパディ・ケニーについての話題を、『BBC』などが伝えている。
Not such a happy return after all. Keeper Paddy Kenny quits Bury after 13 days.
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— BBC Sport (@BBCSport) 2015, 11月 19
シェフィールド・ユナイテッドなどで活躍したケニーは37歳。今年11月初旬、かつての古巣でもあるベリー(英3部)に7週間の短期契約で“復帰”していた。
だが、練習中にふくらはぎを負傷したことで、わずか13日でその契約を自らキャンセル。そして、保証されていた給与を受け取らないと告げたとのこと。
デイヴィッド・フリットクロフト監督はこう述べ、ケニーの行為に感謝していた。
デイヴィッド・フリットクロフト監督(ベリー監督)
「パディは7週間だけの契約だった。我々はそれ(契約解除?)を期待していなかった。
パディは我々のもとに来て、このクラブとチャンスを与えてくれたという事実を愛していると言った。ただ、怪我をしてしまったので、彼は金を稼げるようになるとは思っていないようだった。
まったく信じられないことに、彼は契約をキャンセルしたがった。彼には保障された金があったが、信じられないことにこのクラブからお金を受け取れないと言ったのさ。かなり例外的な状況だよ」