19日、『Kicker』は「ユヴェントスに所属しているドイツ代表MFサミ・ケディラは、ユヴェントス移籍で楽しみを取り戻したと話した」と報じた。
以前所属していたレアル・マドリーでは怪我もあって継続的に出場機会を得ることができなくなり、フリーでユヴェントスへと加入したサミ・ケディラ。
スペインでの最後についてはサッカーの楽しみを感じられなくなっていたと話し、ユヴェントス移籍で気持ちが復活したことを明かした。
サミ・ケディラ
(ユヴェントス&ドイツ代表MF)
「1年以上、もはや僕はサッカーをプレーすることにおいての楽しみを感じていなかったんだ。
しかし、僕はその解決方法を見出したし、もう諦めることはないと理解している。
ユヴェントスへの移籍で、僕は自分の全ての中心にサッカーを置きたかった。自分の人生においては多くの素晴らしいものがあったが、しかし最大の愛は常にサッカーへと向けられていた。
僕は年間を通じてもはや自分を楽しめなくなっていた。しかし、今は楽しめるようになっている。
僕は今良い調子にあるし、自信も取り戻している。我々はトップに立つための正しい道のりを進んでいる。
最終的には、昨年からの変化が報われるだろう」