『FourFourTwo』は「アーセナルのアーセン・ヴェンゲル監督は、お金を使うのは嫌いではないと話した」と報じた。
今夏のマーケットでフィールドプレーヤーを一切補強しなかったことで大きな話題を集めることになったアーセナル。
チームを率いているアーセン・ヴェンゲル監督は、メスト・エジルやアレクシス・サンチェスなど大きな取り引きを行ってきたにもかかわらず、支出を行いたがらないという評判がある。
それについての質問を受けたヴェンゲル監督は、「君が私に招待されたとしたら、そうではないところを見るだろう」と冗談めかして語った。
アーセン・ヴェンゲル
(アーセナル監督)
「(あなたはお金を使わないと言われているが?)
いいや。私はそれに同意しないね。
もし君がある晩に私に招待されたとしたら、お金を使うのを好むところを目にするだろうね。
その評判を作り出したのはメディアだよ。私の友人はそんなことを考えてはいない」
「(ディナモ・ザグレブに勝利し、首の皮一枚で希望を繋げたが?)
時に、我々は既に突破を決めた状態でオリンピアコスと戦った。
今度は、我々は突破を決めていなければいけない状況でオリンピアコスへと行く。
それは難しいものになるが、我々は信じなければならない。自分たちはやれる、私はやれるということを」