『MARCA』は「女性副審を性器で叩こうとしたセルティック・デ・プリアナスの選手に対し、アンダルシアサッカー協会は12ヶ月の出場停止を言い渡した」と報じた。
先日スペインのアンダルシア地方2部リーグで発生した事件は大きな話題になった。CDアベス対ガビアCFの試合中、スタンドから侵入した男が女声副審に近づき、自らの性器で叩こうとしたという。
そして、その不審な人物は同リーグ1部のセルティック・デ・プリアナスに所属している選手だったことでさらに騒ぎとなっていた。
後の取材に対して当該の選手は「友人間の冗談だった」と話し、パンツも下ろしていないと明かしている。
しかし、アンダルシアサッカー協会は後に行われた公聴会の結果、当該の選手に対して1年間のライセンス停止、そして486ユーロ(およそ6.3万円)の罰金を科すことに決めたという。