28日、『Mirror』は「バルセロナのスポーツディレクターを務めているロベルト・フェルナンデスは、リオネル・メッシ退団の噂について否定した」と報じた。

先日世界に衝撃と疑念を与えたリオネル・メッシのニュース。マンチェスター・シティとの間で会談を行い、なんと週80万ポンド(およそ1.5億円)というとんでもない金額のオファーがあったという話だ

これは年俸換算すると4000万ポンド(およそ73.9億円)以上というとんでもない話になるわけだが、これを受けてメッシがイングランドに上陸する可能性があるという主張だった。

それはバイエルン・ミュンヘンからペップ・グアルディオラ監督がマンチェスター・シティに来るという話と繋がっているようで、それも一つのメッシ説得材料として機能しているという。

年間1億5000万ポンド(およそ277億円)にもなる巨額の放映権料と中東のオイルマネーが加わり、マンチェスター・シティにはそれだけの資金力がある。

それだけにただ「あり得ない」と否定するだけの材料も多くはなかったが、どうやらバルセロナ側はこれらの交渉について何も関知していないとのこと。虚偽のレポートである可能性が高くなっているようだ。

ロベルト・フェルナンデス
(バルセロナ スポーツディレクター)

「我々はこれらのオファーについては何も知らないよ」

【Qolyインタビュー】FC琉球の元日本代表DF藤春廣輝が明かす…「伝説のCS浦和戦、あわやOG→劇的決勝弾」「オーバーエイジで出場したリオ五輪」の裏側