今年2月に名古屋グランパスからアルゼンチンのアルヘンティノス・ジュニオルスにレンタル移籍した貴田遼河。

19歳のアタッカーは、リザーブチームのリーベル戦に出場し、新天地でのデビューを果たした。

貴田は、半年ほど怪我のリハビリをしていたそうで、試合後にこう話していた。

「8か月ぶりくらいの試合で感覚的に重かったけれど、とりあえずデビューできてよかったし、試合も勝ったのでよかったかなと思います。

チームメイトは、自分が半年弱くらいリハビリをしていて、そのなかでも皆が気を遣って喋りかけてくれたりとか、言葉が分からないなかでも、気を遣って寄り添ってくれるチームメイトがいて、心が折れずに頑張れた。

練習に復帰してからなかなか調子が上がらないこともあったけれど、最近は環境にもチームメイトにも慣れて、徐々に練習でもよくなってきたかなと思います」

チームメイトたちは若き日本人選手に気を遣ってくれているとのこと。

日本代表入りのために「移籍が必要」な海外日本人5名

ここからのさらなる活躍に期待したい。

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