『Sport』は「バルセロナを率いているルイス・エンリケ監督は、1月のマーケットで補強を行うことを明言した」と報じた。

現在FIFAから補強禁止処分を受けているバルセロナであるが、1月にはその期間が終了する。アルダ・トゥランとアレイクス・ビダルもようやく登録することが可能だ。

しかしルイス・エンリケ監督は以下のように話し、さらなる補強を行ってチームを強化したいという意思を示した。

ルイス・エンリケ
(バルセロナ監督)

「マーケットが開いたら、メンバーを強化することに賛成だ。常に改善を求めなければならない。今季の状況を変えられると考えるならば。

それは怪我人、あるいは離れている選手のことだ。私はいつも改善していくことに賛成だ」

「(レアル・マドリー戦、ローマ戦での大勝について)

我々はマドリードで、そしてチャンピオンズリーグで勝点3を獲得したというだけだ。そこにはまだやることが残っているし、何も勝ち取ったわけではない。

いい瞬間ではあったが、まだシーズンの最後にタイトルを勝ち取るまでには長い道のりがある」

「(メッシについて)

彼を見ればいい。我々は皆見てきたと思う。彼はまだ100%ではない。もっと試合が必要だし、リズムを見つけ出さなければならない。

しかし、彼は十分に違いを作り出せる。今はベストコンディションに戻るための時間が必要なんだ」

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