『Guardian』は「ウェストハム・ユナイテッドのGKアドリアンは、イングランド移籍に当たってペペ・レイナからアドバイスを貰ったと話した」と報じた。
ベティスの下部組織で育成され、2013年にウェストハムへとやってきたアドリアン。2014-15シーズンには38試合全てに出場するなど守護神としての立場を固め、プレミアリーグにも完全に馴染んでいる。
記事によれば、彼はイングランドに来る際にペペ・レイナにコンタクトを取ったとのことで、そこで貰ったアドバイスがとても役に立ったようだ。
アドリアン
(ウェストハム・ユナイテッドGK)
「僕はここと契約する前にペペ・レイナと話したんだ。彼は僕に言った。
『もしウェストハムのような歴史的なクラブに行くチャンスがあるのなら、君は迷うべきではないよ』と。
ペペが言っていたのは、サッカーの違いだった。ゴールキーパーにとっては、常に長い距離からのシュートに注意しなくてはならないと。
こちらではより遠くからゴールを狙ってくる。スペインではもっとボックスの近くで仕事をしてくるからね。
他には、空中のボールについてだ。スペインでは、ゴールキーパーに触れれば審判はフリーキックを宣告する。
しかしここでは他の選手に多くのチャンスが与えられている。自分のエリアでより強くあらなければならないとね」