ブレンダン・ロジャーズ監督の4年目としてスタートを切った今季のリヴァプールだが、10月初旬に指揮官の交代を決断。その後、後任としてユルゲン・クロップを招聘した。
今季ロジャーズとクロップが指揮した試合数が同値(11試合)になったことで、様々な比較が行われている。
64% - Liverpool's 2015-16 win rate has increased to 64% under Jürgen Klopp from 27% under Brendan Rodgers. Uplift. pic.twitter.com/lN7bnTWZiO
— OptaJoe (@OptaJoe) 2015, 12月 3
以下は、『Dailymail』が提示していたデータ比較。
勝率ではクロップが圧倒しており、就任以降チームの状態が上向いたのは間違いだろう。
また、得失点でもクロップ就任後に好転を見せているが、シュート数は枠内も含めて減少傾向にあるようだ。ポゼッションとパス数自体も上昇した一方、成功率はやや減少。
そして、ファウル数やタックル数、デュエル数が上昇しており、クロップらしい戦えるチームになりつつあるとも言えそうだ。