『Daily Mail』は「トッテナム・ホットスパーが計画している新ホワイト・ハート・レーンについて、地元企業組合が反対している」と報じた。

現在トッテナム・ホットスパーは5億ポンド(およそ930.4億円)の予算をかけた新スタジアム計画をスタートさせている。

最後まで土地の譲渡に反対していた工場が謎の火事で全焼するという事件もあったものの、最終的には無事に全ての手続きを終え、既に工事もスタートしている。

7月にトッテナムはそのスタジアムデザインを発表しており、12月16日にはその改訂されたものを委員会において承認するかどうかを検討する予定である。

しかし、この6万1000人収容の新スタジアムに対して、地元企業の組合は異を唱えている。副会長を務めているパトリシア・ピアシー氏は以下のように話したという。

パトリシア・ピアシー

「我々は、この新しく提案されたものに反対する。なぜならそれは威圧的であり、赤煉瓦のヘリテイジ・ハイロードに似つかわしくない不釣り合いなものだからだ。

光るガラスとコンクリートで作られたスタジアムは、以前の提案よりも高いものになっている。南に現代的テラスを組み込んだグレード2のビルディングを置くという提案は、純粋に『破壊行為』である」

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい