10日、『TalkSPORT』は「ドイツ代表監督を務めているヨアヒム・レーフ氏は、バスティアン・シュヴァインシュタイガーの状況に不安は抱いていないと話した」と報じた。

今夏バイエルン・ミュンヘンからマンチェスター・ユナイテッドへと移籍したシュヴァインシュタイガーであるが、ここまで本領発揮という状況には至っていない。

ルイス・ファン・ハール監督は彼のパフォーマンスに「まだ本当の彼ではない」と話し、現在の状態に不満を抱いていることも明かしている。

しかし、一方でドイツ代表監督のレーフ氏は『Bild』に対して以下のように話し、ベテラン選手は違うスタイルに馴染むまで時間が掛かるものだと答えた。

ヨアヒム・レーフ

「ドイツサッカー連盟にいる我々は、バスティアン・シュヴァインシュタイガーが何を備えている選手なのかを知っている。

彼はまだワールドクラスの選手であり、議論の余地も存在しないキャプテンである」

「(マンチェスター・ユナイテッドでの苦戦については?)

彼のような経験豊かな選手には、新しいリーグに適応するための時間を与えなければならない。

私は確信しているよ。マンチェスター・ユナイテッドはシュヴァインシュタイガーから多くの喜びを獲得しようとしていると」

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