日本代表相手にも何度かゴラッソを決めている、メキシコ代表MFマルコ・ファビアン。

今年で26歳になった彼は地元のチバス・グアダラハラでこれまでずっとプレーを続けてきた(クルス・アスルへのレンタルはあり)。

そんな、ファビアンに欧州行きの噂が出ているようだ。『record』が伝えている。

それによれば、ブレーメン、シャルケ、ヴォルフスブルクのブンデス3チームが興味を示しているとのこと。ファビアンとチバスとの契約はまだ2年残っているが、彼のバイアウト額は400万ドル(4.8億円)ほどだそうで、上記チームはそれを払う意思があるとされている。

ファビアンにはこれまでも欧州行きの噂があり、2010年にはアーセナルが獲得を試みたことがあるそう。

ただ、現在の彼はFWオマール・ブラボと並びクラブのリーダーであり象徴でもある。マティアス・アルメイダ監督としても、来季に向けて必要な人材であるはず。MLSからもオファーがあるというファビアンの去就が注目を集めそうだ。

【厳選Qoly】なぜ?日本代表、2024年に一度も呼ばれなかった5名

ラッシュフォードの私服がやばい