16日、DFBポカールのベスト16が各地で行われ、バイエルンはホームでダルムシュタットと対戦。1-0で勝利し、ベスト8に駒を進めている。

ブンデスリーガでは今週末の試合をもってウインターブレイクに突入するため、バイエルンがアリアンツ・アレーナで試合を行うのはこれが2015年最後のこと。

節目となる年内ラストマッチを勝利で飾ったのだが、試合を決めたのはシャビ・アロンソの美しいドライブシュートだった。

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40分、シャビ・アロンソは目の前にスペースがあることを確認すると、コーナーキックのこぼれ球をトラップし右足を振り抜いた。ゴールまでは25mほど距離があったが、ボールはドライブ回転がかかり弓なりの軌道をを描きながらゴールネットに吸い込まれた。

この一撃をゴール裏から撮影した映像があった。

縦回転の軌道も美しいが、さらに素晴らしいのはそのコースだ。

ボールは相手GKが届かないゴールのちょうど左上の隅へと飛んでおり、まさに「芸術的」と呼ぶに相応しいゴールであった。


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