『Soccernet』は「チェルシーのテクニカルディレクターを務めているマイケル・エメナロ氏は、ジョゼ・モウリーニョ前監督を解任したのは選手との不和だと話した」と報じた。
17日にチェルシーは昨季の優勝監督でもあるジョゼ・モウリーニョ氏を解任。ロマン・アブラモヴィッチ氏との10分の会談の末、チームを離れることが決定した。
アブラモヴィッチの友人であり、そしてテクニカルディレクターを務めているマイケル・エメナロ氏は『Chelsea TV』に対して以下のように答え、選手との間に明らかな不和があったと話している。
マイケル・エメナロ
(チェルシー テクニカルディレクター)
「大きな感情はある。クラブに対して多くのことをやってくれた個人に対してはね。まだチェルシーFCがトラブルの渦中にあることは間違いない事実だ。
結果は良くない。そこには明らかに選手と監督の間に明白な不和が存在していた。これは我々が動くときだと感じていた。
人々は、これが昨季プレミアリーグとリーグカップに勝利した選手のグループであることを思い出さなければならない。
彼らは堂々とそれをやり遂げた。クラブへの責任を見せ、血と汗にまみれ、必要ならば血の涙も流していたのだ」