成績不振によりジョゼ・モウリーニョ監督が退任したチェルシー。

批判の矢面に立たされている選手のひとりがFWジエゴ・コスタだ。その彼についての話題を『the times』が伝えている。


それによれば、コスタはモウリーニョ体制下の最後の3週間において、フィットネスを改善させるために自ら2部練習に取り組んでいたという。

今季不調に陥っているコスタはモウリーニョと何度か口論になったこともあったという。ただ、先月末のトッテナム戦でスタメン落ちとなって以降、フィジカルコンディションを向上させるための誠実な努力をしていたそうだ(プロとしては当たり前でもあるはずだが)。

シーズンインする段階で、太っていたことと慢心があったことを認めていたコスタ。スタメン落ちしてからは、午後にひとりでジムトレーニングをするために練習場に戻ってきていたそう。その結果、チェルシー加入以降において最も軽くスリムになったとのこと。

ただ、試合前にサポーターからブーイングを浴びたサンダーランド戦では、2度のチャンスを逃すなどまだ自信を完全には取り戻せていない。

アトレティコ・マドリーへの復帰も噂されているが、昨季のような姿を取り戻すことを本人もファンも望んでいるはずだ。

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