『ITV』は「レスター・シティのクラウディオ・ラニエリ監督は、冬に売却される可能性が示唆されているアルジェリア代表FWリヤド・マフレズについてコメントした」と報じた。
ジェイミー・ヴァーディと共に今季のプレミアリーグで驚きの一つとなっているリヤド・マフレズ。鋭いドリブルと得点力から、バルセロナやアーセナルにも狙われているという。
その価格は50億円以上に跳ね上がっているとも言われているが、クラウディオ・ラニエリ監督は以下のように話し、チームが上位にいるのだから出る理由がないと答えている。
クラウディオ・ラニエリ
(レスター・シティ監督)
「彼は我々のところに残りたい。そして我々は彼をキープしたい。そういうことだ。
彼は改善しなければならない。そして、彼が成長したとき、チームも成長する。そしてそれが起こっているとき、ここを離れたいと思うだろうか?
マフレズはレスターのキングなのだよ。
彼はチームと共に成長することが出来る。下位に留まって戦うのならば、誰もその人のことを気にかけない。しかし、今誰もが彼のことを話しているんだ。それは少しプレッシャーになっているだろうね。
誰もがそのプレッシャーを管理しなくてはならない。それはとても重要なことだ。マフレズがストレスにどう対応するかという点はね。
重要なのは彼がピッチに出ること。そして、テレビや新聞は横に置いておくことだね」