『AS』は「アトレティコ・マドリーに所属しているコロンビア代表FWジャクソン・マルティネスの代理人は、チェルシーからの関心を認めた」と報じた。
今年夏にFCポルトからアトレティコ・マドリーに移籍したジャクソン・マルティネス。3500万ユーロ(およそ46.2億円)という高額の移籍金が動いた取り引きであった。
しかし、スペインでのジャクソンはこれまで苦しい状況となっており、これまでの11試合で2ゴール1アシスト。さらに11月に怪我を負い、その後はチームから離れている。
『Mirror』は、ストライカーに悩んでいるプレミアリーグの2クラブ、チェルシーとトッテナムが彼の獲得に動いていると報じていた。
ジャクソンの代理人を務めているエンリケ・ポンペオ氏は、チェルシーらの関心についての質問に以下のように答え、ウソであるとは言えないと話した。
エンリケ・ポンペオ
「私は、それはウソだと言うことは出来ない。
これはサッカーであり、誰も将来何が起こるかは分からないものだ。私が言いたいのは、ジャクソン・マルティネスは裏口から出て行くような男ではないということだ。
ジャクソンはアトレティコ・マドリーでの成功を望んでいる。そして、彼はそれをやろうとしている。しかし彼の将来を決めるのはクラブなのだ」