1日、『Soka25』は「エチオピアサッカー連盟会長は、首都アジスアベバに6万人規模の新国立競技場を建設することを発表した」と報じた。
我々日本人にとっても刺さる言葉になった「国立競技場」。エチオピア政府は以前からCSCEC(China State Construction Engineering Corporation、中国建筑工程总公司)と契約し、計画を進めていることは発表されていた。
そして今回、エチオピアサッカー連盟会長のジュネイディ・バシャ氏のツイッターにて、その新スタジアムの建設が1月5日からスタートすることが発表された。デザインについては以前から発表されたものだったらしいのだが…
Youth & Sports ministry & CSCEC to sign a deal Jan 5 to begin construction of a 60000 seat National stadium in Addis pic.twitter.com/lLRPG2FLSq
— Juneydi Basha (@JuneydiBasha) 2016, 1月 1
これはなかなか……!
このダイナミックなデザインのスタジアムは、建物だけの予算で4000万ブル(およそ2億2000万円)で受注されているとのことだ。