ラファエル・ベニテス
(レアル・マドリー監督)
「(スピード違反で警察とカーチェイスをしたハメスについて)
個人的に会談はした。ハメスは誠実ないい男だし、説明は受けた。個人的な問題であるし、我々は様子を見なければならない」
「私はチームに全面的な自信を持っている。何らかの後退があるとは考えていない。私が考えているのは、この試合で良いプレーをして、勝つことだけだ。
レアル・マドリーには経験あるコーチとしてやってきた。私の名前とともに多くのトロフィーがある。計画を持つ会長によって雇われた。
我々は忍耐を持たなければならない。上手く行けば我々は試合に勝てるし、目標を達成できるだろう。
私は確信しているし、勝てると思っている。疑問に答えるとするならばね。しかし、それは次の2年、あるいは3年のことだ。
バレンシアは熱意のある若いチームだ。レアル・マドリーとの対戦に燃えているだろう。もし我々がインテンシティを持って戦えば、勝利に向けて大きな助けを得られるだろう」
「(移籍の噂があるイスコについて)
誰かがプレーできれば、他の誰かがプレーできない。プレーするのを止めたとき、彼らは常に『何故プレー出来ないのか?』と聞いてくる。
私は金曜日に彼と話した。なぜなら良い練習をしていたからね。
監督としては、私はいつもクオリティを認めている。しかし、クオリティだけが占有権を保証するものではないんだ。
最高の選手たちは犠牲を払う。強さを見せ、常に正しい選択を行うものだ」
ベニテス監督、「アンチェロッティの再現が必要」と話す
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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