元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバは、自身のツイッターで現役引退の可能性を否定した。
今年3月で38歳になるドログバ。昨年夏にチェルシーを離れた後、アメリカ・メジャーリーグサッカーに所属しているモントリオール・インパクトと契約を結んでいる。
デビューシーズンでは半年で14試合に出場し12ゴールを記録するなど活躍を見せていたのだが、その一方で現役引退の可能性も示唆されていた。
チェルシーのオーナーであるロマン・アブラモヴィッチ氏がドログバにスタッフ入りを要請しており、ヒディンク新監督の下でアシスタントを務めることになるのではないかと報じられていたからである。
将来の監督候補としても考えられていると伝えられ、12月19日にはヒディンク氏と共にスタンフォード・ブリッジで試合を観戦していたことも大きな話題になった。
しかし、ドログバはこれらの報道に対して自身のツイッターで反論。まだ引退を発表してはおらず、モントリオール・インパクトとの間で自分の将来を議論したこともないとファンに伝えた。
Lovely to receive these messages but I have not yet announced my retirement & am still in discussion with @impactmontreal about my future.
— Didier Drogba (@didierdrogba) 2016, 1月 6
アメリカではまさに別格の能力を見せつけているドログバ。出来ればまだ現役を続けて欲しいというファンも多いはずだ。