『Manchester Evening News』は「マンチェスター・シティのマヌエル・ペジェグリーニ監督は、就任からの2年を統括した」と報じた。
2013年夏にシティの監督に就任し、2013-14シーズンにはリーグとキャピタルワン・カップのダブルタイトルを達成したペジェグリーニ。
契約は来年まで残っているものの、今年夏にはペップ・グアルディオラに置き換えられてしまうのではないかと言われている。
3年目のシーズンの半分を終えたペジェグリーニは以下のように話し、攻撃的なサッカーを貫いたことが重要な点だと語った。
マヌエル・ペジェグリーニ
「私にとって、この2年間で最も重要なのは、ここに来てからプレースタイルを変えることがなかったという点だ。
これは人々を惹き付けるスタイルだ。ファンはこのスタイルを楽しんでいるし、我々はこの方針で続けている。
1週間の間毎日やっている仕事が、そこに反映されているのだと思うよ。
誰もがスタイルを持っている。おそらく、結果が出ないときにはいくつかの批判を受けることになるだろう。
しかし、私はこのスタイルでプレーして輝かしい結果を手にすることにトライしてきたと思う。それは、より守備的な方向に変わることはなかった。
それは私がサッカーにおいて信じているものだ。
それがファンに報いるものとなる。もし一流の選手を持っているのならば、ボールを保持しなければならないし、その高い技術を見せつけなければならない。
そして、彼らは走らなければならないし、守らなければならない。しかし、常により多くのゴールを奪おうと試みてきたよ。
もしクリーンシートを保持できるなら、それは重要だ。しかし、私はいつもより多くの点を取ることを重視してきた」
「(1月のスケジュールについて)
リーグだけではなく、二つのカップ戦においても重要な月だ。現時点で我々は2つのチームを持っている。ギャップを埋めることにトライしなければならない。
チャンピオンズリーグが始まったときには、多くの試合をプレーすることになる。1月は3つの違った大会においてキーとなるだろう」