また、イタリア・セリエAからはさらに中国へと近づいている選手がいる。
ミランに所属しているブラジル代表FWルイス・アドリアーノは、先日自身のInstagramで中国へと飛ぶことを発表。
本人やミランから相手クラブの名前はあがっていないが、おそらく江蘇蘇寧に加入するのではないかと言われている。
移籍金は1400万~1500万ユーロ(およそ17.9~19.2億円)、年俸は600万ユーロ(およそ7.7億円)+ボーナスであると推測されており、非常に高額の条件となっている。
さらに江蘇蘇寧はローマのコートジボワール代表FWジェルヴィーニョ、そしてインテルのコロンビア代表MFフレディ・グアリンの獲得にも乗り出しているという。
『Sportmediaset』によれば、彼らに対しても1500万ユーロ(およそ19.2億円)の移籍金が打診される可能性が高いとのこと。
中国バブルの崩壊が報じられるようになってから長く経つものの、サッカー界ではその兆候はまだ見られないようだ。