今冬、セレッソ大阪からドイツのハノーファー96へ完全移籍した日本代表MF山口蛍。
ブンデスリーガは現在ウィンターブレイク中だが、山口は11日に行われたヴェーヘン・ヴィースバーデンとのトレーニングマッチで初出場を果たし、翌日には同クラブの公式Youtubeチャンネルにインタビューの模様がアップされた。
山口はこのなかで「(チームに)少しずつ馴染んでいってるかなと思う」と話し、日本とドイツの練習を比較してどうか?と問われると、「日本のほうがいろんなことをやって、キャンプはもっと時間も長い」と答えた。
また、チームメイトについては「優しくしてくれている。宏樹を通じて会話することもあり、良いチームメイトです」と、代表仲間でもある酒井宏樹が助けになってくれていることを明かした。
約10日後に迫ったリーグ再開に向けては、「デビューできればいいですけど加入して1週間ですし、どこでチャンスが転がってくるか分からないので、そこでチャンスを掴みたい」と抱負を語っている。