ライアン・ネルセン

ニュージーランド人だが、2001年のスーパードラフト1巡目でDCユナイテッドに加入。ボカネグラと同じく全体で4番目の指名だった。

あの名門スタンフォード大学出身で大柄ながら頭脳派DFとして評価を高め、2005年以降はプレミアのブラックバーンなどで活躍。2010年W杯にはニュージーランド代表の主将として全試合に出場し、鉄壁の守備で世界王者イタリアを敗退に追い込んでいる。2013年に引退し、現在は指導者に。

サム・アラダイス曰く「素晴らしい主将でとても信頼できる」とのこと。

【次ページ】ドノヴァンに匹敵するアメリカ史上屈指の選手