プレミアリーグ22節、レスターはアストン・ヴィラと1-1で引き分けた。その結果、暫定ながらリーグ首位に返り咲いた(アーセナルは明日ストークと対戦)。

岡崎慎司のプレミア4ゴール目で先制したレスターだったが、リヤド・マフレズのPK失敗もあって勝ち点3は得られなかった。クラウディオ・ラニエリ監督も「PKで試合を決めるチャンスがあった。だが、我々はそれをミスしヴィラは生き返った」と悔やんでいた。

そんななか、『Opta』がこんなデータをツイートしていた。

「今季のプレミアリーグでレスターは33日間首位に立つことになる予定。これはトッテナムがプレミア発足となる1992年以降において首位に立っている日数と同じ」というものだ。

今季のサプライズとなっているレスターは以前、マンチェスター・ユナイテッドとの首位日数の比較も話題になったが、今回のデータも驚きである。

少し前になるが、昨年3月にプレミアリーグ公式が発表した各クラブが首位に立っていた日数がこちら。

2286日⇒マンチェスター・ユナイテッド
1250日⇒チェルシー
951日⇒アーセナル
360日⇒ニューカッスル
288日⇒リヴァプール
238日⇒ブラックバーン
201日⇒マンチェスター・シティ
162日⇒アストン・ヴィラ
159日⇒リーズ
129日⇒ノリッジ
38日⇒ボルトン
33日⇒トッテナム
25日⇒シェフィールド・ウェンズデイ
17日⇒チャールトン
13日⇒レスター
9日⇒ポーツマス
8日⇒エヴァートン
6日⇒フラム
5日⇒コヴェントリー
3日⇒QPR
1日⇒ノッティンガム・フォレスト
1日⇒イプスウィッチ
1日⇒ウィガン
1日⇒ウェストハム

この時点ではトッテナムとレスターには20日の差があったが、今季の躍進で追いついた形のようだ。

その両チームは21日にFAカップ3回戦のリプレイで再びあいまみえることになる。

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