リヴァプールのDFジョン・フラナガンがついに戻ってきた。FAカップ対エクセター・シティ戦の後半途中に投入され、実に619日ぶりにピッチに立ったのだ。
"A huge lift for him, a huge lift for #LFC!"
@jon_flan93 makes his long-awaited return last night...
https://t.co/oHWmFslRN5
— Liverpool FC (@LFC) 2016, 1月 21
膝の故障により18か月もピッチから遠ざかっていたフラナガン。4万人以上が詰めかけたアンフィールドのサポーターたちから喝采を浴び、本人も「決して忘れないだろう」と感動のコメントを残していた。
さて、そのフラナガンといえば、元ブラジル代表DFカフーになぞらえて「Scouse cafu(リヴァプールのカフー)」などとも呼ばれている。2人は実際に対面したこともあり今回の復帰を受けて、元祖カフーはこんなツイートをしていた。
I have a thousand tweets! I guess it's the return of a friend to the field!!! @LFC
— Cafu. (@officialcafu) 2016, 1月 20
何千というツイートを受けたというカフー。それで、友人であるフラナガンが復帰したと悟ったようだ。
かつてカフーはフラナガンについて、「世界最高のサイドバックのひとりになるために必要なものを全て持っている」などと語っていた。23歳のサイドバックは1年半ほどピッチから離れていたものの、カフーは彼のことを忘れてはおらず、このツイートはリヴァプールファンを大いに喜ばせているようだ。