元ブラジル代表MFカカが選ぶベストイレブンについて、「dailymail」が伝えているので紹介したい。ともにプレーするか、対峙したことのある選手から選んだという『ドリームチーム』の顔ぶれは・・・。


GK:ジダ(現インテルナシオナウ)

レアル・マドリーで4年間イケル・カシージャスとプレーしたけど、僕にとってジダが最高のゴールキーパー。僕らはACミランとブラジル代表のために一緒にプレーし、一緒に勝ち取った。


右SB:カフー(引退)

多くを学んだ選手について何か話さなきゃならない時はいつもカフーのことを話す。彼はW杯を2度、そしてチャンピオンズリーグを勝ち取りながら、それでも毎日勝つために取り組んでいた。そのモチベーションはいつも次の試合に勝つことだった。


CB:パオロ・マルディーニ(引退)

彼はカフーに似ている。CLを5回、セリエAを7回優勝するなど多くを勝ち取った。それでも、トレーニングにおいて常に一番最初にやってきて、一番最後に帰っていた。選手にとってパーフェクトなお手本さ。


CB:アレッサンドロ・ネスタ(引退?)

イタリアの選手たちは他の国とは違った方法で試合を見ている。彼らは戦術を学びながら育つので、プロとしてプレーするようになった時にどこにポジショニングするか、どうやって動くか、相手が何をするのかを見通せる。そのことがネスタをものすごく強いディフェンダーにした。そして、彼はとても俊敏でもあった。


左SB:ロベルト・カルロス(引退)

彼は驚くべき選手だった。とってもエキサイティングな左サイドバック。彼とプレーすることを楽しんだよ。速くて、強くて、そしてアンビリーバブルなフリーキックとシュートを打つことができた。


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