いわゆるアレーナ型のスタジアムである、スタディオン・ヴロスワフ。外壁が特徴的だ。
外壁はテフロンがコーティングされた特殊なガラスファイバーで覆われており、アリアンツ・アレーナやサン・マメス・バリア同様、様々な色に発光することができる。
ポーランド代表戦の際には、国旗の色に外壁が変わる。これはスタジアムに近付くにつれテンションが上がるやつ!
ちなみにこのスタジアム、2012年の10月に日本代表がブラジルと対戦している。
時は2014年ワールドカップへの出場権を手にした直後であり、アルベルト・ザッケローニ監督率いる日本はこの10月にフランスとブラジルと強化試合を行ったのだ。
このスタジアムで行われたブラジル戦では、パウリ―ニョとネイマール、カカにそれぞれゴールを奪われ日本は0-4の大敗。ハビエル・アギーレ体制で初招集となった森岡は、もちろんこの試合に出場していない。