『FourFourTwo』は「レアル・マドリーのコロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは、メディアからの批判に不快感を表明した」と報じた。
このところ大きな話題になってきたハメスの動き。警察とのカーチェイス疑惑、そして頻繁に夜の街に繰り出していることで体重が増加しているという報道があり、ジネディーヌ・ジダン監督と衝突したという話も。
マンチェスター・ユナイテッドへの移籍話も大きく報じられ、レアル・マドリーから退団するのではないかという噂まで流れていた。
しかし、先週末のベティス戦ではカリム・ベンゼマのゴールをアシストするなど結果を残し、ジダン監督からも擁護された。
ハメス自身も取材に対して以下のように語り、メディアで言われている話は大袈裟に誇張されたものだと主張した。
ハメス・ロドリゲス
「報道は本当に僕を悩ませているよ。自分に近しい人々は、僕のやることを知っているし、どれだけ自分自身を上手くケアしているかという点を常に見ている。
僕は偉大なプロフェッショナルだ。夜に出歩いているという話もウソだ。太っているという話も間違っている」
「(200kmで警察とカーチェイスしたという話は?)
誰もが言っているようなスピードは出していない。大音量で音楽を鳴らしていて、トレーニングに到着した時に、彼らが後ろにいることに気付いたというだけだ。
僕がもっと遅かったことは認められている。メディアはいつもそうだが、物事を全て大袈裟に書き立てる。
もし誰かが後ろにいるのを見ていれば、僕は止まっていた。それほど愚かではない。しかし、僕は謝罪する。なぜなら、僕はミスを冒したからだ」
「(ヒホン戦前のウォームアップでジダン監督の要求に応えなかったという話があったが)
僕はウォームアップを続けなければいけないことを知らなかったんだ。それを聞いていなかっただけだ。もしそのように言われていればそうしていたよ」