ユヴェントス対ローマのビッグマッチで、決勝点を叩き出したのはユーヴェFWパウロ・ディバラだった。
FULL-TIME: E con questa sono 11 di fila!! #VAMOSJUVE VAMOS!!!!!
#JuveRoma 1-0 pic.twitter.com/DkVnTdSklz
— JuventusFC (@juventusfc) 2016, 1月 24
今季のユーヴェのリーグ戦総得点の半分に絡んでいるディバラ(12ゴール7アシスト)。もはや新エースと呼べる22歳のレフティはローマ戦でこんなプレーもやっていた。
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DFレオナルド・ボヌッチからのロングフィードに抜け出したディバラ。ボールの回転を“殺す”ような絶妙なトラップから、ループシュート!完璧なプレーだったが、惜しくもバーに嫌われゴールならず…。
もし決まっていれば伝説級のゴールだったはず。そして、ボヌッチのパス精度もさすがである(※追記、副審がフラッグを上げておりオフサイドだった模様)。
そんなディバラについて、同僚のジョルジョ・キエッリーニはこう語っている。
ジョルジョ・キエッリーニ(ユヴェントスDF)
「ここに来た時から、パウロはスポットライトを浴びたいという欲の無い謙虚かつ“本物”なヤツさ。
シーズン序盤は苦しんだけど、この2か月ほどは彼と僕らのパフォーマンスは素晴らしいよ。
パウロについて言えば、ユーヴェでの1年目に若手選手としてすでに成し遂げたことは驚くべきものだね」