今季から工藤壮人がプレーすることになったMLSのバンクーバー・ホワイトキャップスは、元ウェールズ代表FWロバート・アーンショウが現役から引退すると発表した。
#ThxEarnie
@RobertEarnshaw retires after 18-year pro career, joins #VWFC coaching staff: https://t.co/86wPwWU1vI pic.twitter.com/0lIz28i8uM
— Vancouver Whitecaps (@WhitecapsFC) 2016, 1月 28
アーンショウは1981年生まれの34歳。ザンビアの出身ながら、ウェールズ代表として活躍した小柄なFWだ。英2部で得点王になった経験を持つ、スピードスターであった。
今後はホワイトキャップスのU-14チームで監督を務めることになるアーンショウは以下のようなコメントを発表している。
ロバート・アーンショウ(元ウェールズ代表FW)
「人生の次のステージに進むことに興奮しているし準備はできているよ。
自分の責任で選手として引退することが僕にとって大事だった。バンクーバーのコーチングスタッフに加わるチャンスによって自分の決意は固まった。
キャリアを通じて僕を応援してくれた全ての人達に永遠に感謝するよ。家族、監督たち、チームメイト、スタッフ、そしてもちろんサポーターたちにね」