チェルシーが今シーズン終わりに、獲得へ向かうかもしれないセンターバック3人について『London Evening Standard』が伝えていた。
それによれば彼らが狙っているのはエヴァートンのジョン・ストーンズ、PSGのマルキーニョス、アトレティコ・マドリーのホセ・ヒメネスだという。
21歳のブラジル人DFマルキーニョスのことは昨夏から狙いを定めており、実はストーンズよりも前から獲得しようとしていたという。
同じく21歳のウルグアイ人DFホセ・ヒメネスは鉄壁を誇るアトレティコのディフェンスを支えるひとりだ。
チェルシーは来季以降の監督として、ディエゴ・シメオネの招聘を目論んでいる。そして、彼ならヒメネスのほかコケやアントワーヌ・グリーズマンといった選手たちのスタンフォード・ブリッジへの移籍を説得してくれるのではないかという思惑があるそうだ。
DF陣に話を戻すと、チェルシーはジョン・テリーの契約を延長するとみられている。そうなると、さらなる補強が行われた場合はギャリー・ケイヒルの立場が弱くなるとかもしれないとされている(彼の契約は2019年まで)。
いずれにしろ、シーズン終わりのチェルシーの動向には大きな注目が集まりそうだ。