このほど、バルセロナからフィオレンティーナへレンタルされることが決まったFWクリスティアン・テージョ(ポルトへのローンは切り上げ)。

そのテージョが、バルセロナDFマルク・バルトラについて語ったと、『mundodeportivo』が伝えている。

2人はともに1991年生まれで親交があるほか、フィオレンティーナはバルトラのことも狙っているとされている。

クリスティアン・テージョ(フィオレンティーナFW)

「フィオがマルクに興味があると聞いたよ。僕の親友だし、僕らはよく話すんだ。彼はここに来ることを祝福してくれた。でも、彼も来れるかということについては何も言わなかったよ」

「(バルトラは)トップの選手だと思うし、フィオでもうまくやれるだろうね。彼にはプレーが必要だ。彼のキャリアのために(バルサを出るという)ステップを踏むべきだと思う。バルセロナを去るのは難しいことだ。だが、成長するには時間がかかるだろう」

選手として成長するためのプレータイムを得るべく、バルサを出たほうがいいというようなニュアンスの発言をしたようだ。

期待の若手と目されていたバルトラとテージョだが、今年で25歳を迎える。親友から退団の勧めを受けたバルトラの選択はいかに…。

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